どうも、わたしです^p^
今回は軽く私の自己紹介からはじめましょうか^p^
寒い地方の工業学校の電気科に通ってます。彼女募集中です!(2014年7月現在)
こんなところじゃ1年たっても10年たっても彼女なんてできねーよ^p^
共学のはずなのに男子校なみにひどい環境^p^
どうにかして彼女ほしいなー。毎朝弁当作ってくれるようなかわいい系の彼女ほしいなー。
そんなことはどうでもええねん^^
いや、よくないんだけどさ・・・・
今回のテーマはコイルガンですの。
電磁砲とかレールガンとかではないですの。
先日学校から、
「4~5人でグループを作って自由に工作をしろ」
というミッションが下されました。
製作物のテーマは
「電気の知識がない人でも楽しめるもの」
というものでした。
また、製作には条件がついています。
ずばり、「必ずセンサーを用いること」
センサーっていうのは多分皆さんご存知だと思いますが、検知器のことです。
熱とか音とか光を感知して、何らかの変化を起こすものをこう呼びます。
~ 以下、班員達との会話 ~
私:ん~、何つくろうかな~・・・
私:なんか作りたいものある?
A:ん~
B:特に
C:思いつかぬ
私:拙者、コイルガンを作りたいでござる
ABC:よかろう、許可する
~ お わ り ~
このような流れでコイルガンを作ることにしました。
コイルガンというのは名前のとおりガン(銃)です。
磁石が鉄を引き付ける力を利用して、弾を飛ばす銃です。
ちなみに銃刀法に触れないの?
今急いで調べました。
第2条 この法律において「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃(圧縮した気体を使用して弾丸を発射する機能を有する銃のうち、内閣府令で定めるところにより測定した弾丸の運動エネルギーの値が、人の生命に危険を及ぼし得るものとして内閣府令で定める値以上となるものをいう。以下同じ。)をいう。
金属性弾丸発射するやん・・・。
でも、磁力で飛ばすから装薬銃砲及び空気銃ではないやん・・・?
ん~、多分セーフ・・・?
法律に詳しい方は教えてください。
それではコイルガンの原理を紹介していきましょう。
コイルガンの「コイル」とはなんでしょう?
銅線をグルグル巻いたもの「コイル」といいます。
こいつに電気を流すとコイルが磁石になります。
電気を流すと磁石になるから「電磁石」といいます。(と、おもう)
先ほども書きましたが、コイルガンとは磁石が鉄を引き付ける力を利用して弾を飛ばします。
お手元に磁石と鉄がある方は実験してみましょう。
1.鉄にゆっくり磁石を近づける。
これだけです^p^
磁石と鉄がくっついたでしょ?
くっつかなかったらそれは鉄じゃありません。磁石じゃありません。
勘のいい人なら気づいたでしょう。
これじゃあ弾とばねーじゃん!
そのとおりです。いぐざくとりぃです。
では飛ばすにはどうすればいいでしょうか?
もう一度実験^p^
1.鉄にゆっくり磁石を近づける。
2.鉄がくっつきそうになったら避ける。
これだけです^p^
磁石と鉄はくっつかなかったでしょ?
くっついたらあなたの技量不足です。反射神経を鍛えましょう。
つまり弾を飛ばすには
鉄が磁石に近づいたら磁石をどければいいんです!
でも、毎回毎回磁石を近づけたり遠ざけたりするのは疲れますよね?
そこで電気を使うわけですよ。
コイルに電気を流すと電磁石になって、弾はコイルに近づきます。
近づいてきたら電気を止めます。するとコイルは電磁石じゃなくなるので弾はそのまま飛んでいく・・・。
こんな単純な原理なんですよ。
眠くなってきたので今回はここまで。
次回は具体的にどう作るか、です。
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